8号兜 鏡面大鍬象牙威 黒塗艶無櫃・白塗飾り台 Kyomen Okuwa Zoge

鏡のように輝く大きな鍬形、大胆な菊菱の印伝の吹き返しが特徴の兜。色合いの組み合わせが絶妙な象牙色の忍緒もポイントです。黒塗りの櫃、飾り台、弓太刀、上品なパールゴールドの屏風を合わせたシックで迫力ある飾りです。兜はお櫃の中に収納することが可能となるため、洗練されたスタイリッシュさと機能性を兼ね備えています。

※本商品をベースにセミオーダーをご検討する方はこちら

207,130(税込)

商品コード

600-24-82002

商品名

8号兜 鏡面大鍬象牙威

黒塗艶無櫃・白塗飾り台

セットサイズ

幅55cm 奥行き35cm 高さ48cm

※櫃飾りの場合は、櫃に兜をセットしたサイズとなります

兜単体のサイズ

幅25cm 奥行き14cm 高さ23cm

梱包サイズ

2個口(Sおよび飾り台個別配送箱)

※セミオーダー等にて商品の組み合わせが変わった場合、別途アクリルケースをご注文頂いた場合、又配送上の都合により、上記配送区分とは異なるサイズでの配送となる可能性がございます。予めご了承ください。

商品詳細

兜詳細
  • navi
  • 0 / 0
  • navi

磨き上げた鏡面鍬形、迫力ある菊菱印伝の兜飾り



鏡のように磨き上げた大変高価な純金メッキの大鍬形、明るいベージュのような象牙色の威糸に菊菱印伝の吹き返しの兜。色彩に統一感があり、モダンな印象ですが伝統に忠実に製作された品格のある兜です。

菊菱印伝の吹き返しは兜の中で最も目立つポイント。菊には、邪気を払う神聖な花という意味があり、菱(ひし)には「子孫繁栄」「無病息災」の意味が込められています。印伝は革に漆で柄を描いているため、実際に見ると立体的で存在感がございます。
忍緒はベージュに近い象牙色にくすんだ鶯色が交差する絶妙な色合いです。

錣(しころ)は落ち着いた印象のシンプルな黒塗り、鉢は合わせ鉢と言われる実物の兜と同様に一枚一枚継いで作る伝統的な製造方法で製作しています。金の装飾以外鋲を含め黒で統一し、すっきりとした印象に仕上げました。吹き返し、鉢、鍬形台、据文の装飾は前述の菊の花で統一し、品のある兜に仕上げています。

現代のご自宅にも飾りやすいようコンパクトに国内の熟練甲冑職人と製作した兜は、コンパクトながらも現存する実際の多くの兜と同様の五段の錣(しころ)で製作するなど、通常のコンパクトサイズの兜とは異なる高い技術と手間を詰めた逸品です。 

※製造のこだわりについてはこちらをご覧下さい。

商品セット内容詳細
  • navi
  • 0 / 0
  • navi

黒や白系を中心にまとめた迫力ある飾り



兜から小物まで全て国内の熟練職人の手で製作されたこだわりの品を選定しています。

飾り台は富山県高岡漆器と同様の高級高岡塗りにて製作した白塗りの飾り台。白い塗りからはモダンな印象を受けます。飾り台に乗せた黒色の櫃も飾り台と同様に、高岡塗り、光沢を可能な限りなくし、マットな落ち着いた雰囲気が特徴的な木製の品。シンプルながら兜飾りの存在感が際立つこだわりの逸品です。

兜の芯木を櫃に縛る真田紐は、よく見ると日本古来の伝統文様の市松柄。正方形や長方形を格子状に並べたデザインで、途切れることなく続くことから、「永遠」「繁栄」などの意味を持つ縁起の良い柄です。また、櫃の中には兜を収納することが可能です。

屏風はシックで現代的な印象のパールゴールドの三曲屏風。上品な色味が洗練された印象で、中央に描かれた松が存在感を放ちます。松は通年葉を枯らすことがないことから長寿や生命の象徴とされる縁起の良いモチーフです。

端午の節句らしい弓太刀は、定番の黒塗りで製作した国産の品。房や紐をベージュ色で製作した気品のある国内最高峰の品質の品です。弓太刀には「魔除け」の意味、「社会が平穏であるように」という平和への願いが込められています。

※袱紗(ふくさ)という黒い布は兜を飾る際の傷防止のために付属しています。ご利用いただいて飾っても、ご利用いただかずに飾っていただいても差し支えありません。お好みでご利用ください。
※写真4枚目の兜を収納した画像はイメージ写真となります。本商品の兜とは異なる兜の写真となっていることがございますので、ご注意ください。

ご購入の特典
カートに追加しました。
カートへ進む