9号兜 大鍬薄茶糸威 黒塗半艶飾り台 Okuwa Usucha

大変存在感のある大鍬の兜。鹿皮の吹返、忍緒はベージュ色、威は薄い茶糸、現代的な温かみのあるお色でまとめながら伝統的な製法、品質にこだわりぬいた品です。シンプルな黒塗りの飾り台、パールゴールドの様な色味の上品な屏風を合わせ、存在感のある黒塗りの弓太刀をセットしました。存在感ある兜飾りが輝く、品のある飾りです。

182,490(税込)

商品コード

600-23-1023

商品名

9号兜 大鍬薄茶糸威

黒塗半艶飾り台

セットサイズ

幅45cm 奥行き28cm 高さ34cm

※櫃飾りの場合は、櫃に兜をセットしたサイズとなります

兜単体のサイズ

幅24cm 奥行き16cm 高さ21cm

梱包サイズ

S(幅53cm・奥行き37cm・高さ28cm)

※セミオーダー等にて商品の組み合わせが変わった場合、別途アクリルケースをご注文頂いた場合、又配送上の都合により、上記配送区分とは異なるサイズでの配送となる可能性がございます。予めご了承ください。

商品詳細

兜詳細
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最高品質、温かみのある薄茶色の威糸の洗練された兜



工房真と国内の甲冑師にて製作したこだわりの薄茶糸威の兜飾りです。威は名前の通り、薄茶色をメインに部分的に茶色を用いて、二色の茶系の色で仕上げています。鍬形は迫力ある大鍬形、純金メッキを使用した大変質の高い高価な品です。

吹き返しには黒色の地の鹿革にベージュに見えますが、白の漆で菊籬(きくまがき)を描いています。菊は邪気を払う神聖な花、また日本の国花として採用され古来から様々なモチーフに採用されています。「高貴」「高尚」「延命長寿」など様々な意味があり、端午の節句としても大変相応しい品のある柄です。

錣(しころ)は艶がない洗練された落ち着いた印象の黒塗り、鉢は合わせ鉢と言われる実物の兜と同様に一枚一枚継いで作る伝統的な製造方法で製作しています。合わせ鉢の金と金の金具以外、鋲を含め黒で統一し、すっきりとした印象に仕上げました。

現代のご自宅にも飾りやすいようコンパクトに国内の熟練甲冑職人と製作した兜は、コンパクトながらも現存する実際の多くの兜と同様の五段の錣(しころ)で製作するなど、通常のコンパクトサイズの兜とは異なる高い技術と手間を詰めた逸品です。 忍緒は威糸と同じ薄い茶色を採用し、総角(あげまき)結びで仕上げています。特に威糸は大変細かい3mm間隔で編み込みを実施しており、五段錣兜の中でもクオリティとデザイン性含めて一線を画す、こだわりの品に仕上がっています。

一つひとつの兜は職人の手作り品のため、非常に細かな違いがございますが、お客様のために製作された世界に一つの最高品質の兜飾りです。


※製造のこだわりについてはこちらをご覧下さい。
※本兜は吹き返しに印伝という革の地に漆で柄を描く伝統的な技法を使用しているため、細かな漆の飛び散りや天然革の凹凸など個体差のレベルで発生することがございます。予めご了承下さい。

商品セット内容詳細
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洗練されたモダンさ、迫力ある飾り



兜から小物まで全て国内の熟練職人の手で製作されたこだわりの品を選定しています。

飾り台は、高岡漆器の富山県高岡市で光沢を抑えて製作した黒塗りの国産飾り台。屏風は明るい茶色を基調にした光沢ある屏風。パールゴールドに近いお色です。静岡県にて製作したこだわりの品で、天然繊維である生糸から作られた箔押し紙を利用し、一枚一枚手作業で配置していることから独特の美しさと屏風ごとの若干の個体差がございます。屏風と飾り台の組み合わせが大変スタイリッシュで重厚感があります。

兜の両隣に弓太刀を添えました。黒塗りに橙色が差し色の工房真の兜向けに製作したオリジナルの品です。豪華でお洒落な兜を主役にしたモダンさを感じつつも、こだわりの品を集めて仕上げた迫力ある飾りです。



兜収納用の桐箱



当社兜飾りを購入いただいたお客様には、兜飾り収納用の桐箱をお付けしています。
※櫃飾りの場合は、櫃が収納箱の代わりとなるため、桐箱はお付けしておりません。ご注意願います。末長く大切に保管いただけるよう工房真の兜飾り専用に国内で製作したこだわりの桐箱です。

ご購入の特典
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