9号兜 長鍬山吹糸威 タモ木目飾り Nagakuwa Yamabuki

大変存在感のある長鍬の兜。鹿皮の吹返、忍緒は濃紺色、威は特徴的な山吹糸、アクセントが効いた特徴的な糸を見事に融合しながら伝統的な製法、品質にこだわりぬいた品です。木目が美しいタモの飾り台と屏風を合わせた現代的な飾りです。弓太刀も白木を基調にした品を合わせています。伝統的な兜飾りらしい魅力、洗練された現代的な魅力、どちらも感じられる確かな品質の豪華な兜飾りに仕上がっています。

192,775(税込)

商品コード

600-23-1025

商品名

9号兜 長鍬山吹糸威

タモ木目飾り

セットサイズ

幅45cm 奥行き28cm 高さ33cm

※櫃飾りの場合は、櫃に兜をセットしたサイズとなります

兜単体のサイズ

幅24cm 奥行き16cm 高さ24cm

梱包サイズ

S(幅53cm・奥行き37cm・高さ28cm)

※セミオーダー等にて商品の組み合わせが変わった場合、別途アクリルケースをご注文頂いた場合、又配送上の都合により、上記配送区分とは異なるサイズでの配送となる可能性がございます。予めご了承ください。

商品詳細

兜詳細
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最高品質、はっきりとした山吹色の威糸の洗練された兜



工房真と国内の甲冑師にて製作したこだわりの山吹糸威の兜飾りです。威は名前の通り、山吹色をメインに部分的に紺色を用いて、存在感のある兜に仕上げています。

忍緒は紺色を採用し、吹返には鹿皮に菊籬(きくまがき)を描いています。菊は邪気を払う神聖な花、また日本の国花として採用され古来から様々なモチーフに採用されています。「高貴」「高尚」「延命長寿」など様々な意味があり、端午の節句としても大変相応しい品のある柄です。

錣(しころ)は艶がない洗練された落ち着いた印象の黒塗り、鉢は合わせ鉢と言われる実物の兜と同様に一枚一枚継いで作る伝統的な製造方法で製作しています。合わせ鉢の金と金の金具以外、鋲を含め黒で統一し、すっきりとした印象に仕上げました。

現代のご自宅にも飾りやすいようコンパクトに国内の熟練甲冑職人と製作した兜は、コンパクトながらも現存する実際の多くの兜と同様の五段の錣(しころ)で製作するなど、通常のコンパクトサイズの兜とは異なる高い技術と手間を詰めた逸品です。特に威糸は大変細かい3mm間隔で編み込みを実施しており、五段錣兜の中でもクオリティとデザイン性含めて一線を画す、こだわりの品に仕上がっています。

明るい威糸のお色に目が行きがちですが、忍緒や耳糸を紺色で引き締めることで大変洗練された兜飾りとなります。存在感の大きい長鍬が兜を更に魅力的に表現する最高品質、こだわりの兜です。

※製造のこだわりについてはこちらをご覧下さい。

商品セット内容詳細
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洗練された木目の飾り台、屏風で合わせた兜飾り



兜から小物まで全て国内の熟練職人の手で製作されたこだわりの品を選定しています。

飾り台と屏風はタモの木で制作した木目が大変美しい国産品。屏風と飾り台の組み合わせがシンプルで大変スタイリッシュです。統一感があり、兜の存在が際立つスタイリッシュな品です。

兜の両隣の端午の節句らしい弓太刀は、黒塗りに生成、ベージュ色の紐が差し色の工房真の兜向けに製作したオリジナルの品です。存在感のある明るい兜を主役にした洗練された兜飾りに仕上がっています。




兜収納用の桐箱



当社兜飾りを購入いただいたお客様には、兜飾り収納用の桐箱をお付けしています。
※櫃飾りの場合は、櫃が収納箱の代わりとなるため、桐箱はお付けしておりません。ご注意願います。末長く大切に保管いただけるよう工房真の兜飾り専用に国内で製作したこだわりの桐箱です。

ご購入の特典
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