商品詳細
工房オリジナルの源氏八領源太産衣の鎧
工房オリジナルの源氏八領 源太産衣(げんたがうぶぎぬ)の鎧です。平治元年、十三歳の頼朝が着用と文献にある鎧を再現しました。藤の花の咲きかける様が威してある源氏嫡流に受け継がれてきた鎧とあるように、藤色を基調に白や紫の威糸を使い大変爽やかで鮮やかな鎧です。
源氏八領(げんじはちりょう)とは 『保元物語』『平治物語』などに記載された清和源氏に代々伝えられたという8種の鎧のことを指します。
「源太産衣」「八龍」「薄金」「膝丸」「月数鎧」「日数」「楯無」「沢瀉」これら8種の鎧は平治の乱でほとんどが失われ、
現在では幻の甲冑と言われています。
1/5のサイズながら製法や原材料には妥協せず、伝統的な製法と原材料を使用し、製作しています。
特に細かい3mm間隔での威の編み込みは、職人の手間と技術が込められている証です。
一つひとつの鎧は職人の手作り品のため、非常に細かな違いがございますが、お客様のために製作された世界に一つの鎧飾りです。
工房オリジナルの源太産衣は、色鮮やかな威糸がで美しい大変魅力的な鎧です。
鮮やかな鎧を引き立たせるモダンで上品な飾り
鎧から小物まで全て国内の熟練職人の手で製作されたこだわりの品を選定しています。
飾り台は富山県高岡漆器と同様の高級高岡塗りにて製作した白塗りの飾り台。屏風は、現代的な銀色とごく薄い青の中間色のような光沢ある屏風。静岡県にて製作したこだわりの品で、天然繊維である生糸から作られた箔押し紙を利用し、一枚一枚手作業で配置していることから独特の美しさと屏風ごとの若干の個体差がございます。
鎧兜の両隣には端午の節句らしく、男らしい国産の弓太刀を添えています。爽やかでモダンな白木を基調に弓部分のみに黒塗りを施した工房真の鎧兜向けに製作したオリジナルの品です。飾り台、屏風、弓太刀のモダンな雰囲気から益々鎧兜の豪華さが引き立つ逸品です。
鎧兜収納用の桐箱
当社鎧兜飾りを購入いただいたお客様には、鎧兜飾り収納用の桐箱をお付けしています。
※櫃飾りの場合は、櫃が収納箱の代わりとなるため、桐箱はお付けしておりません。ご注意願います。末長く大切に保管いただけるよう工房真の鎧兜飾り専用に国内で製作したこだわりの桐箱です。