職人の想い
私たちが製作し、ご提供している節句人形製品は、単なる飾りモノではなく、お客様のご家族の幸せを紡ぐモノです。節句人形を通して、生まれる時間や思い出を含めて、我々が提供するモノだと考えています。真は、ずっとお客様にとってそんな存在であれるよう、良いと感じたデザイン・製造方法・素材を選択し、私の40年間の職人歴の中で生まれたこだわりを詰め込みました。自信をもってお勧めできる製品、真をご覧いただけますと幸いです。
プロフィール
職人歴40年
日本人形制作に従事。製作した日本人形は全国百貨店、日本人形販売店にて販売。
2008年より経済産業大臣認定を受け、伝統工芸士に。
・一般社団法人日本人形協会埼玉支部幹事
・岩槻人形共同組合理事
・岩槻人形優良店会役員
工房 真(法人名:有限会社人形の秀隆)
代表取締役社長
伝統工芸士松永秀夫
Hideo Matsunaga
端午の節句の歴史は古く、節句の始まりは奈良時代頃からと言われています。菖蒲の季節に男の子の健やかな成長を願うこの行事は、日本独特の厳かな行事です。親御様にとって大切な行事を節句人形アドバイザーとして、今まで培ってきた知識を活かし、お客様へ末永く大切にして頂ける五月人形をお届けさせて頂きたいと思っております。
プロフィール
職人歴34年
真多呂人形学院教授を務め、吊るし飾りや日本人形と華をテーマに伝統を広める教室を開催する等、精力的に活動。
・真多呂人形学院教授
・フラワーアレンジメント講師
節句人形アドバイザー
松永明子
Akiko Matsunaga
職人歴12年
豊かな表情を出すために骨格や筋肉の動き、肌の感触に至るまで研究を重ねました。
思わずそっと手を触れたくなるような和やかな気持ちになるお人形づくり。
それが私の雛人形頭製作のテーマです。
頭師
赤松勝己
Katsumi Akamatsu
日本男児の身を守り、平和を守るシンボルとしての雛甲冑は古くからある日本の伝統美です。
生命の誕生の喜びと共に願われる大切なお子様の健やかなる成長、そして幸せを見守る五月人形を、心を込めて作り続けてきました。
時代を生きた武士たちの美意識、造形美にこだわり、今後も技を磨いていきたいと考えています。
プロフィール
職人歴20年
平成12年より甲冑づくりの修行に入り、平成24年より独立。
以来、鑚彫鍬形・小型鎧兜・限定鎧兜・超小型兜等、独創的な発想で多種多様な鎧兜を制作、考案し続けている。
甲冑師
望月俊邦
Toshikuni Mochizuki
創業から五十余年、初代からの伝統を受け継ぎ、私たち忠保は永年にわたり甲冑づくりひとすじに歩んでまいりました。
忠保の再現する甲冑は武具に止まることなく、日本人としての心を華麗に表現するとともに、金工、漆工、染織皮革などの技術を結集した、総合工芸品とも呼べるものです。
この伝統工芸を現代に再現するため、永年の研鑽によって磨かれた技術で、一品一品、心を込めて手づくりで製作に当たっております。
プロフィール
職人歴27年
平成5年より、父二代目忠保 大越弥太郎に師事し、甲冑作りの道へ。
制作した甲冑は内閣総理大臣賞、文部大臣賞、経済産業大臣賞等、受賞多数。
・社団法人 日本人形協会指定 節句人形工芸士
・埼玉県「越谷甲冑」伝統工芸士
・経済産業省指定 伝統工芸士
甲冑師
大越忠保
Tadayasu Ookoshi
節句人形はお子様に対する親御様の愛情をかたちにしたものと考えています。
その気持ちを大切に心を込めて制作をしております。
プロフィール
職人歴 54年
昭和41年より甲冑師の仕事に従事し、現在に至る。
・平成17年より埼玉県伝統工芸士
・平成20年より経済産業省指定伝統工芸士
甲冑師
武蔵朔太郎
Sakutaro Musashi